患者様からお手紙をいただきました

この患者さんは小さい頃に歯科でたいへん痛い目にあったことがあり、治療に取り掛かるまでが大変な方でした。
糖尿病の状態もとてもシビアなものでした。本人曰く余命宣告を受けているとのことでした。

生活保護で来院されており、治療は保険治療のみ行っております。
知り合いの技工士さんからは「ほどんどの歯を取らないけないだろう」
と言われていたそうですが、どうしても取らなければならない分だけ抜歯して治療を勧めました。

治療を始めた当所から「痛くしたら暴れるよ」などと冗談とも本気ともつかないことを言っておられました。

歯周病をしっかり治療してゆくと、みるみる血糖値が良くなってきました。
これにはお医者さんが驚いていたそうです。

ある日、上の仮歯を長い時間かけて入れた時のことです。
「なんか脳が動き始めた気がする。」とおっしゃいました。
それから治療に対する態度は一変しました。

治療も終盤に差し掛かると、「病気になっているときは自分が具合悪いことがわからなかったんだ。あのころは頭に霧がかかっていた。いまは頭がはっきりしている。食欲も出てきました。仮歯で美味しく食べれるので血糖値がまた上がってしまいます。」と笑っておっしゃいました。

そして「先生、治療が終わったら仕事を再開したいので生活保護を止める準備をしてください。」と言われました。

治療が終わって長いお手紙をいただきました。
現在はお仕事で忙しくされているようです。

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